コマンドプロンプト
こんばんは、遠藤です。
めっきり秋を通り越して、冬に近づきつつありますね。
コマンドプロンプトのお話をしたいと思います。
私は普段、Windowsの環境を使っています。
パソコン自体は、MacBook Airを使っていますが、WindowsをVM環境下で使っています。
Windowsは、業務でグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)を使って利用していますが、ネットワークに関する操作(現状確認、トラブルの調査など)は、コマンドプロンプトを使って、ネットワークコマンドを使っています。
ネットワークコマンドは、Windowsにも標準ではインストールされていて、いつでもどこでも手軽に使えるとても便利なコマンドです。
このネットワークコマンドを利用する場合には、コマンドプロンプトを使います。
このコマンドプロンプト、使うには敷居が高いと思っていませんか?
実は、これの使い方を覚えると場合によっては、何度もクリックしないと目的の操作ができないGUIに比べすぐ操作ができる利点があります。
そもそも、コマンドプロンプトは、MS-DOS (Microsoft ディスク オペレーティング システム) 時代からあるのもで、Windowsが出てきたころは、DOS窓という言い方(?)をしてました。(あ、今でもそう呼ぶのかな?)
起動方法は、簡単です。
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起動方法
[スタート] ボタンの画像 をクリックし、[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[コマンド プロンプト] の順にクリックします。
コマンドプロンプト起動時の画面
特徴は、このコマンドプロンプトからコマンドを入力することにより、Windows のグラフィカルインターフェイスを使用せずにネットワークコマンドやその他のコマンドを実行できることです。
コマンドプロンプトは、詳しいユーザーだけが使用するイメージがありますが、覚えれば非常に簡単で、さらにネットワークコマンドの使い方を覚えれば更に世界が広がります。(大袈裟ですけど...)
是非、コマンドプロンプトの使い方を覚えて”コマンド使い”になりましょう!!!
次回は、コマンドプロンプトの便利な使い方を、それから継続してネットワークコマンドの使い方などお話したいと思います。